よく頂いていた質問への回答

2020年2月25日発行の、第17号をもって神宮前二丁目新聞は最終号となりました。
ついでのことに、これまでの5年間、たくさんご質問いただいたことにここでお答えしておきます。

●制作費・人件費はどこから出ているのですか？
神二新聞は広告を出していないので（取材もノーギャラで引き受けて頂いていた）、冊子自体からは直接的な売上は立っていません。制作元のスタジオ・ポット（ポット出版）は普段、出版・デザイン・編集原稿制作の仕事をしていて、ここから出た売上で費用を賄っています。ちなみに印刷費（16P・8,000部・入稿の5日後に現物仕上がり）は17万くらい。ポスティング費（3,000部）は3万3千円くらいです。

●どんなきっかけで作ったのですか？
下記URLのいちばん下らへんにある
「ポット出版が地元を遊ぶ『神宮前二丁目新聞』を発行したぜい沢辺均（ポット出版・代表取締役）」をご覧ください。
http://jin2news.net/?page_id=69

●こんな狭いエリアでやっててネタは足りなくなりませんか？
取材をご快諾いただけたり、愛読してくださっている方からは「この人に話聞いてみたら？」と教えていただいたりしていたお陰で、ネタ不足にはならず続けてくることができました。ただ、自分たちで「何か凝ったことをやらなきゃ」と思ってしまっていた時期は迷走していたという記憶があります。エリアが小さいことによる大変さはなかったですが、手間をかけ「すぎ」ない塩梅が難しかったという感想です。

5年間、ありがとうございました。

神宮前二丁目新聞編集部

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神宮前二丁目新聞編集部

渋谷区神宮前二丁目にあるポット出版が発行する、地元限定フリーマガジン。神二（じんに）での取材記事が中心の「冊子版」と、神二の人からのお知らせを集めた「回覧板」の2種類を発行しています。2015年3月創刊。

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