神宮前二丁目新聞

渋谷区神宮前二丁目でポット出版が作る、地元限定フリーマガジンのWEBサイト。 編集部が訪ねた神二(じんに)のお店も紹介してます。

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【第11号】ついに神二新聞が全国区へ―雑誌「ソトコト」に取材されちゃいました

「ソトコト」。それは、全国の書店で売っているソーシャル&エコ・マガジン。発行部数は神二新聞の10倍以上。そんな雑誌から、なんと神二新聞へ取材の依頼がありました。いよいよ私たちも全国デビュー…という感慨より先に、「撮影されるなら痩せなきゃ!」と浮足立った編集部。取材の舞台裏をちょっぴりお見せします!

左ページ写真/神二新聞が掲載された「ソトコト2018年1月号」を持つデザイナー和田。「ソトコト」の写真に合わせて神二商店街の路上で撮影。

 

神二新聞だけで6ページも!?

普段、取材を「する」ことはあっても「される」ことはない神二新聞編集部。「こんなに狭いエリア限定のフリーペーパーは初めて見た」と言うソトコト編
集部の山本剛史さんに「6ページで取り上げたい」と言われても、にわかに信じられなかった。だってA4変型のソトコトで6ページって、神二新聞全ページよ
り面積多いですよね? 手の込んだドッキリかと疑いつつ、取材OKの返事をした。

取材を受けた真の目的は…

「読者である街の人たちにとって、神二新聞はどんな存在なのか取材したい」という要望を受け、いつもお世話になっている6人に協力を仰いだ。取材中、
「神二新聞をきっかけにお客さんとの会話が増えた」なんてうれしいお言葉も聞けて、思わずニヤニヤ。寒風吹きすさぶ神二を5時間ほどうろつき、ひきつる
笑顔を抑えての撮影も無事終わり、1日がかりの取材「され」体験は幕を閉じた。
取材のため、神二に5回も来てくれた山本さんに「神二に住みたくなりましたか?」と尋ねると「はい」と即答。そして偶然にも、山本さん行きつけの美容
院が来年1月、神二に新店舗を構えるらしい。彼が神二に引っ越してくる日も近いだろう。さらに神二に興味をもったソトコト読者が2、3人は引っ越してくる
に違いない! これを読んでいる「神二外」のあなた。引っ越しの際には、片付け大好きな編集部上野がお手伝いしまっせ~!

クリーニングシマダ

玉川屋

フジタフォート

ソトコトの山本さん、カメラマンさん、神二新聞編集部で神二のお店へ。左の写真のみなさんがどんなコメントをしたかは、「ソトコト1月号」でチェック!

神二新聞が載るページをチェックするため、築地にある木楽舎・ソトコト編集部に乗り込んだ松村、和田、上野。

公開日:
最終更新日:2018/01/04