【8号】神二の「風呂敷 むす美」店長・高橋さんに学ぶ 風呂敷のむすびかた
「風呂敷は、中のものに合わせて形をいろいろ変化させられるので、とっても便利です」。
そう語る高橋さんに、風呂敷の多才ぶりを教えてもらいました。
下の写真は同じ風呂敷でさまざまなものを包んだ様子。
さて、中身はいったい何でしょう?
写真B「シンプルバッグ」の作り方を紹介
風呂敷をバッグに変身させる結び方はいろいろありますが、もっともシンプルなのがこれ。
「急な荷物に備えて、カバンの中に風呂敷を1枚忍ばせておくといいですよ」と高橋さん。
❶風呂敷を三角形に折りたたみ、端を一つ結びする。
❷もう片方の端も同じように結ぶ。
❸上部の両端をてっぺんで結んで完成。
●教えてくれたのは
風呂敷 むす美
高橋さん/神宮前2-31-8
月に2〜3回、店内で行う風呂敷講習会で風呂敷のさまざまな活用法を伝えている。
4月の開講予定は2日・19日・29日。予約はWebから。
取材・文=松村小悠夏
写真提供=むす美
背景の風呂敷=100伊砂文様
アクアドロップ新芽/3,780円
【答え】A=ワインボトル B=帽子 C=本 D=折り畳み傘 E=クッキーの缶
公開日: