神宮前二丁目新聞

渋谷区神宮前二丁目でポット出版が作る、地元限定フリーマガジンのWEBサイト。 編集部が訪ねた神二(じんに)のお店も紹介してます。

*

【第8号】神二の「魅せるプロ」に学ぶ もっと男前になる方法

7号_P2-3取材・文=上野絵美 撮影場所=ペーターズギャラリー(神宮前2-31-18)

神二にもっとかっこいい男性が増えてほしい!
そんな思いから、神二のスタイリスト、メンズショップ、美容師、カメラマンに協力を仰いで成立したこの企画。
モデルは、神二で働く丁子谷健良さん。
プロの力で似合う服選びからヘアメイク、撮影まで行い、かっこよく変身してもらいました。

アウター2万6500円
インナー1万5700円
パンツ1万7800円
(オアグローリー神宮前店)
靴1490円(GU)

MODEL
丁子谷健良(ちょうじや けんりょう)さん(36歳)
神宮前二丁目在住歴6年。5年間勤めた不動産の営業職から心機一転、2016年12月に焼肉屋「じんじん」(神宮前2-3-30 1階)をオープン。開店準備で忙しく10kgも痩せたそう。
【普段のファッションは…】
●服にこだわりはない。持っている服は「スーツ」「スエット」「仕事着(写真左)」の3種類
●よく着る服の色は黒、グレー

撮影前、人生初のメイク体験をする丁子谷さん。
「皮膚が薄く赤みが出やすいので、コンシーラーで赤みを抑えます」とヘアメイクのKojiさん。

丁子谷さんの男前度を上げるべく、4人の「魅せるプロ」が集結!

●スタイリング
ミキさん
読者モデルやバイヤーの経験を活かし、パーソナルスタイリストとしてファッション指南を行っている。神二の会員制バー「M」のママでもある。

ジャストサイズできれいめに

「服のサイズ選びのポイントは『入るかどうか』ではなく『どんな着こなしをしたいか』で考えること」とミキさん。今はオーバーサイズが流行っていますが、丁子谷さんのようにがっしりした体型でよそゆき感を出すなら、ジャストサイズを選んだほうがきれいだそうです。

挑戦するときは馴染みの色と

冒険するときは「お馴染み」を味方につけるのがコツだそう。「今回は柄物に挑戦する分、丁子谷さんが着慣れている黒をベースにしました」。

●衣装協力
オアグローリー神宮前店/宮田さん
神宮前2-24-4

襟元を開けてすっきりと

衣装選びにノリノリで協力してくれた宮田さん。アウター、インナー、パンツはオアグローリーのものです。「丁子谷さんは上半身に厚みがあるので、襟元がつまっていないトップスがおすすめです。今回着たような襟元が無地のパネルボーダーもいいですね」

●ヘアメイク
ヘアサロンPanoramica/Kojiさん
神宮前2-31-21地下1階

短髪でもメリハリをつけて

「丁子谷さんに似合う髪型は短髪だと思います。今のままでもいいですが、サイドと後ろの髪をもう少し短くして全体にメリハリをつけると、もっとかっこよくなるはず」とKojiさん。黒い服を選ぶ機会も多いので、髪の色は黒のままがいいとのこと。

●撮影
高草操さん

リラックスした笑顔が一番

「自然な表情を撮るためには、撮る方も撮られる方もリラックスするのが一番」と言う高草さん。「丁子谷さんは笑顔が素敵なので、撮影中、会話を盛り上げてもっと笑顔を引き出せればよかったな」。編集部上野、会話術を学んでおきますっ!

公開日: